【外壁メンテナンス】コーキングの劣化原因と正しい打ち替え方法とは?

塗装前の重要工程!コーキングの劣化を見越して正しい補修を
上田市の塗装店、大矢塗装店です。
先週からスタートした現場。高圧洗浄後は塗装前の補修作業です。なにしろこの下地処理は塗ること以上に気を使う工程。劣化してしまった箇所をしっかり補修していきます。
まずはコーキング。新築時のコーキング厚みが不足していたようで、表面のひび割れやサイディングからの断裂、柔軟性を失い粉のようになっている所もありました。


建物の動き、壁材のサイディング板の動きに追従するようにコーキングを打ち替えます。
まずはしっかりと取り除きます。

白い物は三面接着防止のために必要なバックアップ材です。(こちらも綺麗に取ります)
今回のケースはバックアップ材が厚くコーキングの厚みが十分確保されていなかったのが激しい劣化の原因になっていました。かなり薄い場所ではコーキングも中のバックアップ材もなくなっているという状態。
さて明日はテープ養生。
コーキング打ち替えの準備となります。
デッキも進めます!

ここまで読んでくださりありがとうございました。