【塗装前の重要工程】養生の種類と使い分け&デッキ塗装進行中!

下地処理の後は養生。塗装までもう少し&デッキとテーブルを
上田市の塗装店、大矢塗装店です。
下地処理を終えしっかり乾燥養生をとって、本日から養生です。塗らない箇所をテープやマスカーといったビニル養生を使い、窓と壁の境目をまっすぐ奇麗にマスキングしていきます。テープやマスカーは同じように見えてちょっと違うので数種類を使い分けています。

左上からブルーのテープ、ピンクのテープ。色の違いだけでなく粘着性と厚みが違うので貼る場所によって使い分けます。ブルーのテープは付きは良いですが白サッシや古い板金などに使うと糊残りが多く大変だったりします。そこでピンクのテープ。付きは劣りますが糊残りは少なくテープも薄いため塗装後にテープを剥がした時、境目がより綺麗に思います。ほんの僅かな違いなんですけどね。
そして、下段と右のビニール付きのテープ。マスカーと呼んでいます。テープ部分を貼ってビニールを広げると、あら便利!300mmや550mmや1100mmと一気に広い面を覆うことができます。
話によるとマスカーが無かったころは新聞紙に紙テープを貼り、養生紙を作っていたとか…。風や雨降ったら大変だったでしょうね。
マスカーあって良かった。
さて、もう一つの現場。ウッドデッキも上塗り工程1回目。先週着色した箇所を仕上げていきます。滑り止めの入ったデッキ専用塗料です。
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先日撮り忘れた1枚。着色済みです。
↓

着色完了状況

雨弾いてました
夜中?に降った雨が僅かに残っていました。しっかり拭いてエアブロー。

上塗り1回目完了!
よーく見ると少ししっとりした感じしませんか?
もう一度塗って完了です。

テーブルは完了。
元が良かったのでスムーズに仕上がりました。今日はここまで。お疲れさまでした。
ここまで読んでくださりありがとうございました。