現場調査と下地処理

上田市の塗装店、大矢塗装店です。

相談会でお見積り依頼をいただいたお客様宅へ。
お話しすると、どうやら新築時の塗装は弊社で施工させてもらったようです。30年くらい前だということで私がこの仕事に就く前のことですが覚えてくださっていて驚きでした。というのも、新築の工事では塗装屋とお客様が直接会う機会はほとんどないんですよね。

さて、外部の様子をチェックし各所の劣化具合と材料の選定、数量の計算をし後は足場屋さんのお見積り待ちです。

---

その後は、再来週よりスタートの現場の状況確認へ。
工事が込み合ってきたので時間のロス等最小にしたいので事前確認はしっかりやっておきたいことの一つです。
今後のスケジュール等確認の連絡を入れて塗料の準備等進めます。

---

今週よりスタートした塗替え現場は2名で。
２階サイディング、１階モルタルということなる下地のため、補修等の違いがあります。今日は二階を中心に。サイディングというと目地等のコーキングがつきもの。ひび割れも思っていたより傷みが進んでおり、しかも３面接着？な感じです。３面接着されていると壁の動きに追従できず切れやすくなりますのでサイディングの目地など動きのある箇所にはNGです。
しかも打替えの時、取れない！超大変！泣き！

コーキングが切れて完全にサイディングから離れています

---

さて、明日も引き続き塗替え現場を中心に。
梅雨明け本格スタートの現場は、梅雨の晴れ間に左官屋さんに下地を作ってもらいます。

ここまで読んでくださりありがとうございました。