塗装により屋根の傷み・劣化が改善!塗装メンテナンスにより建物の保護と耐久性アップが実現。


D様邸 屋根塗替え工事
築50年のD様邸の屋根の塗り替え工事を行いました。
長年、お客様ご自身で大切にメンテナンスされてきた屋根でした。
これまでお客様ご自身で気が付いたときに塗装のメンテナンスをしてきたとのことです。
しかし、年々作業も難しくなり塗装の傷みが気になってきたということで今回ご依頼いただきました。
今回の塗り替え工事では、
年数の経年劣化と数回の塗替え工事による塗膜の厚みや膨れ、剥がれの解消が大きなポイントとなります。
特に注意が必要なのは、素地であるトタンと新築当初の塗装の密着性が保たれているかということ。
ここが弱っていると塗装後短い間に新しい塗装に引っ張られ割れや剥がれが発生することがあります。
旧塗膜を除去しリセットし、再塗装しました
軽微な下地処理では剥離(塗膜の剥がれ)のリスクが高く、かといって屋根のカバー工法を選択するのは予算的に難しいということで、旧塗膜をしっかりと処理し塗装しました。
今回は下地処理に重きを置き、短期間での剥がれや割れのリスクを抑えました。 仕上げ塗装はハイソリッドのシリコン系塗料を使い省工程、工期の短縮をねらいました。



↑ 施工前の屋根の状態です。長年のメンテナンスの跡が見られます。


↑ 旧塗膜を丁寧に除去し、下地処理を終え、塗装に入ります。


↑ 塗装後の屋根です。新築のように美しくなりました。
今回の工事では、屋根の美観を取り戻すだけでなく、建物を保護するという本来の目的を達成することができました。これでD様も安心して生活していただけると思います。
屋根のメンテナンスは、建物を長く守るために非常に重要です。
メンテナンスを行うことで、建物の寿命を延ばし、快適な生活環境を維持することができます。