劣化が目立つ築30年の住宅:補修工事

築30年を迎える家の塗り替え
上田市の塗装店、大矢塗装店です。
久しぶりの更新になってしまいました。
この1カ月、塗替え工事を中心に駆け回り少し落ち着いたところです。と言っても年内はこの調子で走ることになりそうです。ありがとうございます。
9月はアパートの屋根壁塗替え、住宅の塗替えをまとめ10月は春先きご予約いただいた方のお宅から塗替えスタートしています。
築20〜30年位で塗替えを考える方も割と多いのでちょうど劣化が目立つ頃なのかもしれません。
今回のお宅もヒビが目立つ箇所があったり建てた時には気にしていなかったけれど他と比べ痛みが目立つ箇所など、ちょうど築30年の記念的塗替えということでしたので心配されていた箇所をしっかり塗っています。塗る塗料の選択も大事ですがその前段階の補修はそれ以上に重要です。
今回は細かいヒビが多く、塗装完了後できるだけ目立たず再発しにくい補修材を探し選んだのはこちら。

ちょっとクセはありますが繊維質の補修材でひび割れの再発を予防します。

補修前
ひび割れに沿って補修材を塗り

補修後
段差が目立たないようぼかします。
実はすでに塗装完了間近なのですが少し遅れての状況でした。さて天気良くなれば手分けの日々が続きます!
ここまで読んでくださりありがとうございました。